自分の手術時は全身麻酔ではなく、腰椎麻酔という方法で麻酔を受けました。
これはどういうものかと言うと、腰椎より脊髄液中に麻酔液を注射してみぞおちあたりからお尻、足まで痺れさせる方法です。腰に注射をすることになり結構痛かった(>_<)
さて、この麻酔法はほぼ確実にすぐ効く、あんまり痛くない(そうでもなかったけどなー・・・)などの長所がある半面、術後にしばらく歩くことはできず、排尿障害や頭痛などの副作用があるなどの短所があります。
頭痛(に伴うめまい、吐き気なども)については結構起きることが多いらしく、これは注射をしたところから脳脊髄液が漏れてしまうせいだといわれています。事故などで脳脊髄液が漏れてしまう病気の脳脊髄液減少症というものがありますが、一時的にこのような状態になるようです。この頭痛は大体7~10日くらいで治まるようですが人により何カ月か続くこともあります。
自分の場合も頭痛は術後10日以上たっても残っていて、ふらつきやめまいらしきものもあったので結構つらかったのでした。日中は眠くてしょうがないし。
また、一時的に麻酔部分だけ体外離脱したような感じになり、体に戻ってこれない感覚も続いていました。倦怠感もありました。
このような状態は脳脊髄液の不具合もありましたが、自分の場合麻酔薬が代謝され切れずに体内に残っていたことが考えられます。
師匠によるとそのような事例があったとのこと。自分も調べてみましたが脊髄麻酔の影響が神経系にどの程度残存しているかというデータはすぐには見つかりませんでした。少なくとも血中濃度的には麻酔後少なくとも何日かした時点でなくなっているはずなのですが。これは製薬会社に要確認。ただ、この残存成分はキレーションなどきちんと体に働きかけることができるヒーリングで洗い流すことはできるとのことです。
(というと物質成分というよりはエネルギー的に体が麻酔下の状態から抜け出してないということはあるかもしれません。)
よって、術後の麻酔および副作用への対応としては
・キレーションでたっぷりエネルギーを流してチャージ、残っている麻酔成分を洗い流す
・神経キレーションで神経系に残っている麻酔成分を洗い流し、浄化、リセット
・脊髄の注射部分へのケア。必要があれば再形成など。
・頭痛に対して
ルミニス・エセンティアのメマツヨイグサを使用。飲用またはハンズオンヒーリングに併用(ルミニスのメマツヨイグサのエッセンスには脳脊髄液の調整効果があるというリサーチ結果があります)
・体の離脱感についてはグラウンディング系のエッセンスを使用。ローズマリー、マンザニータ、クレマチスなど
・・・などが考えられます。
また一般的に手術部位、全身状態のケアに対しては
・キレーションでチャージ、浄化
・創部の再形成、経絡の再調整など
・手術によるインパクトを神経系がトラウマとして蓄積しないように神経キレーションでケア
・・・などが考えられます。
自分の場合これらの対応をとった結果どうなったかというと。
・グラウンディングが抜けてる感じはエッセンスで多少改善。
・メマツヨイグサはてきめんに効果あり。摂ってすぐ頭痛が半減。
・キレーションおよび神経キレーションは強力にグラウンディングを促し、チャージ、麻酔薬のフラッシュが起こったようで、ふらつき感、頭痛、倦怠感などはおさまった。ヒーリングの2日後には頭痛は完全に治まっています。
ただ、残っていた麻酔薬がヒーリングによりフラッシュされたことにより、創部周辺の痛みが増してきたという副作用?はありました。
はからずも自分の体でヒーリングによる術後ケアを体験できました。医療の現場でハンズオンヒーリングは実際にこんな風に役にたつんだ、ということを広めていきたいですね。
ヒーリング・アスクレピア やってます!
テーマ: 医療・病気・治療
ジャンル: 心と身体