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はてしない物語

今回紹介する本は
ミヒャエル・エンデ原作 「はてしない物語」 です。

はてしない物語
はてしない物語

エンデ原作では「モモ」と並び小学生のときから愛読している本。
鏡のなかの鏡」はまだ読んでいないころだ。

映画にもなったので「ネバーエンディングストーリー」といったほうが知ってる人は多いかもしれない。ただしあの映画のシリーズの話は原作とまっっっったく違う。
映画ではエンデが伝えたかった「自らの想像力を存在の奥底から呼び戻し、新たな世界、新たなファンタージエンを作っていくことで内側の虚無から自由になる」といったことが何も表現されていません。(ファルコンじゃなくてフッフールだ(~_~;))
原作者の許可なく勝手に監督、脚本を変えられ、強引に和解させられたエンデが映画のあまりの出来の悪さに訴訟を起こしたものの敗訴してしまった経緯を持つこの映画。それでも原作者エンデの映画として見たいか?
はっきりいって映画はどうでもいいので原作を読みましょう。


バスチアン・バルタザール・ブックスという運動音痴、勉強も出来ない少年がいた。彼の唯一得意なことは誰も知らない物語を作って自分自身に語ること。というのは誰も彼の相手をしないからだ。
ある日、コレアンダー氏の古本屋で「はてしない物語」というあかがね色に光る本を盗んでしまう。
その本を学校の屋根裏部屋で読み始めた。

ファンタージエン国では「虚無」が世界を侵食していた。その原因が女王「幼ごころの君」の原因不明の病状と関係があることがわかる。その虚無と戦うために選ばれた狩人見習いのアトレーユ。彼は冒険を重ねついに病気の原因を知り、治す方法を見つけ出す。それはファンタージェンの外、人間界から誰かを連れてきて女王「幼ごころの君」に新しい名前を授けること。その役目を果たすのは物語を読んでいたバスチアンその人だった。
女王「幼ごころの君」への新しい名前を叫んだバスチアンはファンタージエンの世界に引きずり込まれていく・・・


じつはここまでは物語の前半部分でしかない。
ファンタージエンを救ったバスチアンが人間世界に戻ってくるまでがこの物語の肝なのだ。
それは・・・ 読んでみてください(^_^)子どもの本としては長いけど。
子どものときに読んでも登場人物の言葉の重みがわからなかった。
いま読んでみてそれぞれつづられた言葉が重みを増す。

アウリンに書かれた言葉
・・・「汝の 欲する ことを なせ」
グラオーグラマーンの一喝
・・・「望みとは何か、よいとはどういうことか、わかっておられるのですかっ!」
そしてコレアンダー氏の
・・・「絶対にファンタージエンにいけない人間もいる。いけるけれども、そのまま向こうにいきっきりになってしまう人間もいる。それから、ファンタージエンにいって、またもどってくるものもいくらかいるんだな、きみのようにね。そして、そういう人たちが、両方の世界を健やかにするんだ。」

童話としておいておくにはあまりにももったいない。
長さにめげずに読んでください。おすすめです。
ちなみに文庫版でないほうは作中に出てくる「はてしない物語」の本と同じ装丁になっています。
あかがね色に輝き、蛇が2匹お互いの尾をかんだ絵がついています。
大判の本でじっくり楽しみたいですね。

バスチアンが幼ごころの君に贈った新しい名前は・・・こちらへ

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